今回は私のイチオシソファ第3弾「SAVANNA SYSTEM SOFA(サヴァンナ システムソファ)」のお話です。
北欧でナンバー1のソファブランドである「eilersen(アイラーセン)」が生産しています。
快適な座り心地を追求し続けて125年。
デンマークではだれもが知るクオリティソファブランド、それがアイラーセン社。
デンマーク人が親元から独立して最初に買う家具はソファと言われるほど、ソファに対する思い入れが強いデンマークの人々。
そのデンマークで、誰もが知るソファの代名詞とも呼ぶべきブランドがアイラーセンです。
アイラーセンのソファがとりわけ快適さに定評があるのは、1世紀以上に渡り「座り心地」を追求し続けた賜物。
飽きの来ないデザインと高いクオリティとともに、あなたの一生に寄り添うソファです。
アイラーセンについては、以前紹介した第1弾「ストリームラインソファ」、第2弾「ダカーポ システムソファ」の動画の中でも触れていますので、是非ご覧ください。
サヴァンナは、アイラーセンソファの中でも豊富なバリエーションを有するシステムソファです。10cm刻みで選べる多彩なソファパーツや、様々なクッションを組み合わせてお好みに合ったソファをオーダーしていただけます。
一見シンプルなフレーム、シンプルなシートですが、座ったり寄りかかったりする部分はふっくらと丸みを帯び、快適な座り心地を提供します。
また、すっきりとしたシルバーのレッグは10cmと高く設計されており、軽やかさのあるデザインです。
カウチパーツは他のモデルに比べて奥行きが深く、足を伸ばしてゆったりと掛けていただけます。
ソファを置く意味を考えさせてくれるサヴァンナ。
とにかく美しいフォルム。
脚の形状も美しい‥細部まで理屈抜きで格好いいんです!
無骨な表情のある佇まいには、レザー(張地)が素晴らしく似合う。
片方だけアームを無くすオーダーができたりします。
そうすると、ダイニングとの境界をボカしてやんわり空間を融合できたり。
中でも特筆すべきは、カウチです。
正しくはカウチのワイドですね。
なんと‥1m30cm!
ほぼダブルベッド(1m40cm)です!笑
この大っきなワイドが生み出す、これぞ、大いなる快適。
名付けて「人を駄目にするソファ」です。
デメリットとしては、クッションが付属しないことでしょうか。
前回ご紹介したダカーポなんて2つも付いてますから。
でもそこを前向きに捉えて、可愛い差し色を入れたり、ファブリックにしてみたりと、クッションのカラーや素材で遊んでみるのもオススメです。
アクタスで取り扱いがありますので、展示があるかを店舗確認してから、ぜひ寝心地を体感しに行ってみてくださいね。
その他にもオススメのソファやラグ、サイドテーブルもご紹介しますので、参考になさってください。
美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。
新築住宅だけでなく、リフォームやリノベーション、DIYを検討されている方にもオススメです。
皆さん楽しんでご覧ください。
サヴァンナ システムソファ
オリオン ソファ
ストリームライン カウチソファ
ダカーポ システムソファ
K22 SIDE TABLE(ケー22 サイドテーブル)
【新築住宅への想い、中古戸建て・マンションのリノベーションに関して】
私は新築戸建ての設計や建築を主としています。
理由は美しい街を創りたいたいから。
美しい街は資産価値と、それを守る住人の意識を生みます。
街や住人の意識や価値を一変させる思想で、メイクノスタルジーと命名しております。
日々楽しんで苦しんで命を削る思いで設計を繰り返し、
私の描いた設計図面があんなに大きくスケールアップしたお家に建ち上がる。
感動で心が震えます。
だからリフォームやリノベーションに興味があまりなかったんです。
ただ、知人や関係者からたっての要望があると見てみぬふりができず。
私が関わることで一人でも幸せな方が増えるのなら、という想いです。
マンションであれば一旦スケルトンにしてのフルリノベーションが、設計の醍醐味(暮らしの激変)を感じられます。
また、間取り制作や照明計画、外構工事、クロス選び、バックセット(カップボード)施工、玄関タイル等、部分的なリフォームもほぼ手掛けません。
リフォームでも、建築施工が絡む内容には設計が必要となります。
図面を起こしますと、コンセント・スイッチ・照明計画等の電気配線図の制作も重要なポイントとなります。
照明・電気計画が入りますと、「何を、どう照らすのか」といったインテリア計画(クロス、床材、天井材、家具、カーテン等)が本来必要となります。
図面を描いて、お客様が依頼されている工務店が着工しても「この図面通りには(技術力の差で)出来ません」というやり取りが始まってしまう。
そのような過去のほぼ全ての経験から、住宅の全ては連動した一気通貫の中で計画されるべき、という考えに至りました。
戸建てリノベーションを手掛けない理由として。
いわゆる「暮らしが変わらないリフォーム」しか出来ないことがほとんどだから。
抜けない構造材や、壁の中が想定外の造りになっているなど、表面上は綺麗にできるが暮らしは変わらない。
何より、元々の設計者の意図や意志が入ったお家(設計)にメスを入れるだけの修正作業は非常に苦しいですね。
手前勝手ではございますがご容赦いただけますと幸いです。
私はこの仕事に誇りをもっているので、昨今目にする機会が多い「志の無い」設計士に嘆いています。
しかしながら、そこに向き合うお客様が、より良く打ち合わせが進むようにも願っています。
そこで、ハウスメーカー(設計士)とお客様、双方の視点で解決策はないものかと考察しました。
自由設計!なんでも出来ます!何度でも図面作成OK!‥等々
私には「クレームから全力で逃げたい(だけ)」に見えます。
住宅業界の責任逃れ体質。
設計士の意識改革。
お客様の心構え。
私なりに様々な視点から、原因と対策を提案します。
照明計画でお伝えしたいこと。
それは、住宅の原案設計者にしか分からない意図があるということ。
様々な照明器具や建築化照明がありますが、本来の目的や意図と反して使用することもあります。
照明計画だけを別の設計士に依頼するのはナンセンスです。
照明と親和性を高めるべき項目にインテリアの計画があります。
住宅は奇をてらわず、シンプルに造ってインテリアで美しくまとめることが大切です。
暮らしの質はインテリアで左右され、人生を変える力もありますので、一度きりの真剣勝負で挑んでいただきたい。
根本的にインテリアの良し悪しは、住宅設計で決まります。
コーディネーターではなく、設計士の力量にかかっているということ。
インテリア、外構、全ては原案設計者が一気通貫でプランニングしないと良くなりません。
美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。
設計力や提案力に満足できないお悩みに対して。工務店や大手ハウスメーカーなど、耐震性や断熱性や機密性のスペックだけを売りにする住宅は、本当に私たちの求める住宅でしょうか?新製品やスペックにとらわれることなく、美しさと使い勝手を併せ持つ私のオリジナルな基準で住宅に関する情報を発信します。後悔の無い・失敗しない家づくりをするために、住宅設備の剪定、インテリアのコーディネート(クロス選び・建具選び・床材選び・カーテン・カーテンレール・家具配置)、照明計画(ダウンライト・間接照明、ペンダントライト)など、住宅設計の基礎となる考え方も参考にしていただければ幸いです。
@tomoyaoshimura1993
#新築 #リフォーム #DIY #ハウスメーカー #注文住宅 #リノベーション
【チャプター】
00:00 告知
00:38 イントロ
00:57 オープニング
01:37 eilersen のご紹介
03:32 ソファ文化について
04:11 ソファを置く目的とは
06:56 ソファの配置について
08:08 ソファ選びの基準とは
11:08 ソファの適切な配置とは
11:30 ソファの価値とは
14:27 eilersen SAVANNAのご紹介
23:53 リビングに必須のインテリア
28:57 SAVANNAまとめ
31:34 エンディング